教員人生を通して感じたこと
「お家の方々と子供の繋がり」

子供たちを見ていれば
お家の方の雰囲気や感じが
伝わってきます。

自分の感じたままにのびのび自己表現をする子供のお母さんは
お話をする中で
お子さんのことをしっかりと
信じておられるのが伝わってきます。

でも、お母さんたち
日々の忙しさの中で
そうなりたくても
なかなかなれないという現状にあるということを
教員をしていて感じました。

親だからこうしなくちゃ
感情のままに言ったり叱ったりすること
それが本当に子供のためになっていますか
子供は喜んでいますか。

どうしてそれを子供に伝えるのか
それにあった手段とは。
子供に何をどのように伝えるのかは
子供の成長に大きく関わっています。

忙しい毎日に流されて
そういう大切なことを
見失っていることはないでしょうか。
それでは子供はすくすく育ちません。

だからこそ
自分と繋がることが必要
自分を見つめる時間が必要です。

忙しい中でも
自分の職場での役割
家庭での役割などの中でも
ふっと力を抜いて
ヨガを通して自分だけの時間
自分を見つめる時間をつくりましょう

そうすれば必ず
子供たちによいものが
かえっていくと私は信じています。